ザ★ムービー

ユリュウが温泉を舞台にしたハートフルな物語を紹介します!

ようこそ、私たちの世界へ。我らユリュウ(七宝湯龍神)が、皆を温泉の旅へと誘おう。

古来より、日本人は温泉に宿る力を信じ、その恵みと共に生きてきた。この地に満ちる湯の鼓動、それは私たちが紡ぐ物語そのもの。この度、七つの温泉地を舞台に、さまざまな人たちが織りなす物語を描いたオムニバスアニメが誕生する。

これは、迷いや悩みを抱えた人々が、それぞれの温泉地を訪れ、その地を司る龍神と出会い、真の自分を見つけ出す物語。さあ、湯けむり漂う七つの世界へ、旅立とうではないか。

ユリュウ ザ★ムービー「あったまりなさい・・・心まで」(※作成中)

都会の湯もみ娘/草津温泉(※作成中)

熊谷 焔

特急草津・四万に乗り、故郷の草津温泉へ戻る途中の主人公湯花(ゆのか)。東京で働く売れっ子マーケターです。幼い頃に母を亡くした彼女は草津温泉で旅館を経営する昔気質の父との確執に悩みながら東京へ出て一人暮らし。突然飛び込んできた父の訃報に忙しい我が身を呪いながら、故郷へ向かう電車の中。記憶を辿ると忘れていた優しい父の思い出が蘇ります。しかし、彼女は旅館をたたむことしか考えていませんでした。旅館へ帰るとそこには父からの手紙。遺言状?訝りながら手紙を読む女性。そこには父のかすれた文字で謝罪文と「旅館はたたんでもいい」という言葉が。「私、あまのじゃくなんだよね。知ってるでしょ、お父さん・・・」

海神からの贈り物/和倉温泉(※作成中)

深谷萌葱

人とのコミュニケーションが苦手で、心を閉ざしている少年が、療養のために登別温泉を訪れます。彼は、地獄谷の荒々しい風景に心を奪われますが、人との交流は避けていました。ある夜、鬼火の路を歩いていると、一人のお年寄りと出会います。お年寄りは、地獄谷の鬼伝説や、湯鬼神が人々に幸福をもたらすという話を少年に聞かせます。翌日、少年はお年寄りが実は、地元の旅館の女将であり、様々な悩みを抱える人々を温泉で癒やしてきたことを知ります。女将は、少年が抱える心の傷を見抜き、「湯鬼神は、辛いことや悲しいことを追い払ってくれる」と優しく語りかけます。少年は、女将の温かさに触れ、少しずつ心を開き、登別の温泉が、人と人をつなぐ奇跡の場所であることを知るのだった・・・

時を超えた愛の形/有馬温泉(※作成中)

美里ベリー

戦時中に有馬温泉の旅館で働いていた青年と、病を患っていた娘の物語。青年は、娘のために日々湯を運び、いつか二人で温泉街を歩こうと約束します。しかし、青年は戦争で出征することになり、娘に会えないまま時が流れます。数十年後、孫娘が祖母(かつての娘)との思い出の品を整理していると、古い手紙と金泉の湯の花を見つけます。手紙には、青年が「必ず帰る」と記した約束が綴られていました。孫娘は祖母を連れて有馬温泉を訪れます。そこで、旅館の主人から、青年が戦後もずっと娘を待ち続け、その想いを込めて湯を汲み続けていたことを聞かされます。金泉の湯に浸かりながら、祖母は若き日の愛の記憶をたどり、孫娘は時を超えて続く深い愛に涙するのでした・・・

友情の銀の湯/箱根温泉(※作成中)

本庄こだま

定年を迎えた3人の旧友が、昔の約束を果たすために箱根温泉を訪れます。かつて、多忙な日々の中で疎遠になっていましたが、一人が難病を患ったことをきっかけに再会しました。彼らは芦ノ湖の海賊船に乗り、大涌谷の黒たまごを食べ、子供の頃のように笑い合います。しかし、病気の友は旅の途中で体調を崩し、旅館の部屋で静かに過ごすことになります。残りの二人は、病気の友の代わりに、彼の分まで箱根の景色を写真に収め、旅館に戻って思い出を語り合います。最後の夜、三人は露天風呂に入り、満天の星空の下で互いの人生を語り合い、感謝の言葉を交わします。温泉の湯が、彼らの心を温かく包み込み、友情を永遠のものにするのでした・・・

地獄という名のシャングリラ/別府温泉(※作成中)

神川 凪

主人公は幼い頃に母を亡くし、人生の岐路に立ち、挫折を味わった若手陶芸家の物語。彼はスランプに陥り、自信を失っていましたが、別府温泉の「地獄めぐり」を訪れます。地獄巡りでは、噴気や熱泥、熱湯が吹き出す光景を見て、自分の人生と重ね合わせ、絶望的な気持ちになります。しかし、白池地獄の穏やかな水面、血の池地獄の力強い赤色を見て、彼は自然の持つ多様な美しさに気づかされます。そして、地獄蒸し料理を味わう中で、熱く厳しい環境が、美味しい恵みを生み出すことを知ります。彼は、この地獄蒸しの原理をヒントに、新たな陶芸作品を生み出すことを決意します。別府の温泉の力強さが、彼の心に再び情熱の火を灯し、新たな人生の第一歩を踏み出すのでした・・・

白い世界の妖精たち/登別温泉(※作成中)

上里 蛟

人とのコミュニケーションが苦手で、心を閉ざしている少年が、療養のために登別温泉を訪れます。彼は、地獄谷の荒々しい風景に心を奪われますが、人との交流は避けていました。ある夜、鬼火の路を歩いていると、一人のお年寄りと出会います。お年寄りは、地獄谷の鬼伝説や、湯鬼神が人々に幸福をもたらすという話を少年に聞かせます。翌日、少年はお年寄りが実は、地元の旅館の女将であり、様々な悩みを抱える人々を温泉で癒やしてきたことを知ります。女将は、少年が抱える心の傷を見抜き、「湯鬼神は、辛いことや悲しいことを追い払ってくれる」と優しく語りかけます。少年は、女将の温かさに触れ、少しずつ心を開き、登別の温泉が、人と人をつなぐ奇跡の場所であることを知るのでした・・・

夕陽の海の約束/寄居雲母(※作成中)

寄居雲母

戦時中に有馬温泉の旅館で働いていた青年と、病気で海に入ることができない少女と、その夢を叶えたいと願う少年の物語。少女は、皆生温泉の海岸沿いの病院に入院しており、窓から見える美しい夕日を眺めるのが日課でした。少年は、彼女のために、毎日、海で拾った綺麗な貝殻や石を病室に届けます。ある日、少年は「いつか、二人で皆生温泉の海で遊ぼう」と少女に約束します。少女の病気が快方に向かい、ついに退院の日を迎えます。少年は、彼女を皆生温泉の海岸に連れて行き、二人で夕日を眺めます。病気のため海に入れなかった少女は、足湯に浸かり、波の音を聞きながら、海に触れる喜びを感じます。そして、少年が持ってきてくれた砂浜の砂に触れ、彼女は、約束が叶ったことを心から喜び、涙を流します。皆生温泉の夕日が、二人の友情と未来を温かく照らすのでした・・・